政令指定都市である北九州市

1963年2月10日、過去の城下町で、交通の要衝であった小倉市、関門海峡に接して、本州と関門トンネルで接続されている門司市、工業都市である戸畑市と八幡市、石炭の輸出で繁栄した港湾都市である若松市の五市が統合して、北九州市が発足しました。

同年4月1日には、全国で6番目に政令指定都市に指定されました。九州地方では初めての政令指定都市であり、県庁所在地ではなく、都市が指定されているのも初めてでした。

市は、背後の内陸地域である筑豊地方で産出される石炭と共に発展してきました。この石炭が若松地区で生産され、輸出され、明治時代末には、八幡地区に日本初の製鉄所が建設されたが、ここでは筑豊地方で産出された石炭を原料の一つとして広く使用しました。その後に、八幡と戸畑が製鉄を中心とした重工業都市として発展し、4大工業地帯の一つである北九州工業地帯を形成するようになりました。しかし、五市が統合して、市が発足した後に、産業構造の変化により、この地域の重工業は衰退され、市の人口も減少しました。現在の政令指定都市の中で三番目に少なくなりました。現在は、967,877人(推計、2013年12月1日)です。